尾道から一つ橋を渡ると到着するのが、向島です。
最近ではしまなみ海道の人気が高まったこともあり、サイクリニストや海外からの観光客が増えてきている島でもあります。
そんな向島には、隣の因島などと違い、そこまで整備された海水浴場などはありません。
因島には、しまなみビーチ(因島アメニティ公園)がありますからね。
>>因島でバーベキューと海水浴をするならしまなみビーチ(因島アメニティ公園)がおすすめ!
また、バーベキューをできるオートキャンプ場やサイトのような場所もあまりありません。
しいて言えば、尾道マリンユースセンターがありますが、ちょっと狭かったりもします。利用料金もかかってしまいます。
実は向島ではもっと素朴に、お金をかけずに遊べる場所が実はあるのです。
それが今回紹介する立花海岸です!向島で海水浴とバーベキューをやるならしっておきたい海岸です。
向島の立花海岸でバーベキュー&海水浴
立花海岸にやってきました。
場所は、ずばり因島大橋の真下あたりです!
目印としては、立花臨海公園を目指すとよいでしょう。
ここですねー。
この立花臨海公園にはトイレも完備されており、駐車場もあるのです。
その向かいの海岸が、立花海岸となっています。
では、詳しく紹介していきます。
立花海岸の駐車場
立花臨海公園には駐車場があります。
先程のマップの場所に行けば、駐車場も道沿いにあります。
そこそこ広い駐車場なので、混んでなければ駐車できるはずです。ただ真夏などの混雑時期は早く行かないと厳しいかもしれません。
駐車場のお隣が、立花臨海公園です。
ここにはトイレがあるので、海水浴やバーベキュー、釣りなどをしに来たときには、すぐ目の前なので重宝します。
公園ですのでベンチや滑り台なども一応あります。
サイクリニストの方が休憩などしていました。
立花海岸の様子
立花海岸に入る前に注意事項です。
尾道海上保安部が、このあたりで泳ぐことを注意喚起しているので、泳ぐのは自己責任となります。
まずは、大人も子供も必ずライフジャケットは用意しておきましょう。
このようなライフジャケットは金額も安いし、うちでも使っていますが性能も良いので一つは持っておきましょう。
立花海岸におりてみました。
砂浜はそこまで大きくありませんが、
先程も看板で見たように、ここにはサメ防止やクラゲ防止ネットがありません。
それだけ危険に対しては、注意してください。しつこいようですが。
バーベキューだけをするなら特に注意は必要ないですが、小さなお子さん連れの場合は目を離さないようにしたいですね。
水質は悪くなく、福山市などで泳ぐよりは遥かに綺麗です!
さすが瀬戸内の島ですね!
立花海岸でのバーベキュー
立花海岸は特に管理された海水浴場というわけではないので、自由にバーベキューをしても大丈夫なようです。
ただ、ゴミは必ず持ち帰るようにして海を汚さないように遊ぶようにしましょう!
まとめ
今回は向島の因島大橋すぐ下にある、立花海岸を紹介しました。
立花海岸では、注意をしながら海水浴とバーベキューを楽しめます!
また、特に駐車料金や利用料などもかからないのでコンロやタープを持ち込み、みんなでワイワイできますよー!