福山市で、関東煮の名店といえば「稲田屋」ですが、服部屋も忘れてはいけません。
過去に何度か訪れている服部屋ですが、店舗が新しく移転してからはまだ行っていませんでした。とは言っても新しい店舗になってから既に数年経っています。
以前は、ボロボロの外観と店内で少々子供連れで訪れるには、行きにくいお店でしたが、新しい店舗はどうなったのでしょうか?
早速行ってきましたので紹介してみますね。
大衆食堂 服部屋で関東煮や甘い中華そばを食べる!ラーメン好きにもおすすめ
服部屋の駐車場に到着しました。
以前の店舗では、2、3台しかお店の前に駐車できませんでしたが新店舗は15台程度駐車することが出来ます。
服部屋の営業時間
服部屋の営業時間は駐車場の看板に記載されています。
午前11時から午後2時までと、夕方の4時から8時までの営業となっています。(祝日はAM11時から2時までのみとなっているようです。
定休日は日曜日となっているので、仕事のお休みの時に食べに行く場合には土曜日を狙うのが良いかもしれません。
服部屋の外観や店内
こちらが服部屋の外観です。非常に綺麗な店舗で入りやすいです。
早速中に入ってみましょう。
服部屋の店内の様子です。テーブル席と座敷が有り、なかなか広い店内となっております。
テーブル席だけでも、20人以上が座れるでしょう。
座敷の様子です。3つ机が有りますので座敷だけでも12人(大人)が座ることができますね。家族連れにも良いですね。
店内全ての座席を使えば、30人以上が入れるので旧店舗よりは広くなりましたね。
服部屋のメニュー
服部屋では机には個別のメニュー表は用意しされていないので、壁に貼っているものを見るようになります。
人気なのは、肉めし580円や中華そば580円などでしょうか。定番ですね。次に人気なのは、肉うどん470円だと思います。もちろん誰もが串(関東煮)110円は絶対に食べます。
今回は、肉めしと中華そば、そして串を注文することにしました。
服部屋が他の店と違うのは、基本的にセルフサービスだという事です。まずは店員さん(店主)に希望の希望のメニューを伝えて、出来上がったら呼ばれますので自分で取りに行きます。
串は最初に皿に取ってくれますので、テーブルに自分で持っていくようにしましょう。
このシステムが最初は慣れませんが、慣れてしまえば何という事は有りません。
服部屋の関東煮や中華そば
服部屋の関東煮です。具は腸と肺だったかな?ちょっとうろ覚えですが、非常に美味しいです。
これを食べるために来ていると言っても過言ではありません。
七味をかけて食べると、本当に美味しいです。甘めですが、しっかりと味が付いていてツマミに最高ですね。1本110円です。
持ち帰りで購入する方も沢山いる大人気のメニューですね。
こちらが中華そばです。しっかりとした魚介のダシを感じられる中華そばに甘く煮たバラ肉を乗せた珍しいタイプのラーメンです。
これがかなり人気で皆さんオーダーしているんですよね。
福山市のラーメン屋を数多く食べ歩いている管理人ですが、ここの中華そばはどのお店のラーメンとも似ていないです。とにかく甘い肉の味がしっかりとスープと混ざっていて食べやすいです。
一度食べたらヤミツキになるかもしれませんよー。
こちらが肉めしです。牛丼というよりは、卵とじ丼というような感じでしょうか。
こちらは意外と味付けがマイルドで、そこまで肉の甘みをビシバシとは感じません。卵を使うことでマイルドになっているのでしょうか?
大人から子供まで食べやすい味付けという感じがしますね。
まとめ
服部屋どうでしたでしょうか?
あくまでラーメン屋ではなく食堂なのですが、中華そばが人気なので串と中華そばだけを食べに行く方も多い人気のお店です。
以前は何人もの従業員の方で運営されていましたが、今回は店主っぽい方がお一人でやられていましたね。
福山市では関東煮といえば、稲田屋か服部屋かというほど有名なお店ですので、福山市在住の方以外も訪れてみるのも良いでしょう。
ただし稲田屋が駅近くなのに対して服部屋は御幸町と郊外にあるので車での来店必至となりますね。
しかし一度は食べておいて損のないお店ですよ!