尾道市のラーメン屋といえば、朱華園とつたふじが有名です。どちらも観光都市尾道市を代表する名店です。
どちらも長蛇の行列ができる事でも知られていて30分待ちや1時間待ちはザラですよね。
その名店2店のうち、今回は「つたふじ本店」にラーメンを食べに行ってきました!
広島県を訪れた際には、尾道市に立ち寄って尾道ラーメンを食べてみたいと考えている方は必見ですよ!
つたふじ本店で中華そばを食べる!感想は?
つたふじに到着しました!
休日の昼どきを外したので、行列は少なめです。
数人だけの行列でしたが、この程度でも30分近く並びました。これが何十人も並ぶと考えると恐ろしいです・・・
つたふじの営業時間
営業時間は、11時〜17時
定休日は毎週火曜日となっているようです。
営業時間は短めですね!
つたふじ本店のメニュー
メニューは主に中華そばと中華うどんだけ。
その他はおむすびや、いなり寿司となっています。
このあたりは福山店と似ていますね。
中華そばは並盛りが550円、大盛りが650円
同じく中華うどんも並盛りが550円、大盛りが650円という感じです。
つたふじ本店の店内
非常に残念ですが店内撮影禁止のようです。
このようなパターンは初めてなのですが、以前は撮影できたんでしょうね。
撮影禁止というステッカーがあちこちに貼ってありました。パシャパシャと撮影する人が多くて、禁止にしてしまったのかもしれません。
とは言っても店内は、激狭でそれほど撮影できなくてもどうというと感じではありません。
全席カウンター席で11席程度、席は小さく隣の人との距離はかなり近いです。
小学生以下の子供を連れて行くのは、ちょっとおすすめできないです・・・そのあたりの事は全く考えられていないお店なので、最初から行かないほうが良いかもですね。
お子さん連れであれば、朱華園が良いと思います!
つたふじ本店の中華そばを実食
中華そば 並盛りがきました!
見た目は、これぞつたふじという中華そばですね。福山店は頻繁に訪れていますが、見た目は似ています。
オーソドックスな、チャーシューにメンマ、ネギに背脂です。
なぜかレンゲがないので、スープを飲めず、まずは麺から食べました。
麺は福山店と同じかな?卵の効いたような細麺で美味しいです。ただ少し柔らかめですかね。
尾道ラーメンでは麺が柔らかすぎるお店が多いような気がします、つたふじに限らず。
スープは若干薄め。直接飲むとしっかりと醤油と魚介の味がしますが、麺に絡ませると少し薄く感じますね。
チャーシューはぶ厚めでパサパサ系です。特にチャーシューを楽しむというものでもない感じですが、これはつたふじにおいては、本店も福山店も同様です。
全体的にラーメンの感想としては、現在の進化したラーメン業界の中において特別感を感じさせることはないが、昔からの味を守っているという味を感じさせてくれます。
ほっとするようなラーメンとでも言えば分かりやすいでしょうか。濃すぎず、そして主張しすぎない味。これはこれで有りなんですよね!
まとめ
今回は尾道市のつたふじ本店を訪れてみました。
正直、尾道ラーメンは数件本場の尾道で食べてみましたが、いまいちしっくりこないところがあるのも確かです。
観光地だからか、尾道ラーメンの名前からかどうしても行列ばかりできて、肝心のラーメンの味が他県などと比べると・・・となってしまうのです。
尾道ラーメンは福山市が激戦区なので、なぜか尾道よりもレベルが高くなってしまっていますし・・・
そうは言っても尾道の綺麗な町並みを感じながら、寄り道して食べるラーメンは美味しいものです。
尾道に行ったならば、朱華園、つたふじ、東珍康あたりを一度は食べておいてほしいですね!