「お多津」で上品な笠岡ラーメンを喰らう!笠岡屈指の名店

福山市のラーメンを食べ歩いている管理人ですが、お隣の岡山県笠岡市のラーメンも食べ歩いています。

笠岡ラーメンと言えば、一見醤油ラーメンで尾道ラーメンと似ているのですが少々違うところもあります。

その点も含めて、今回は笠岡市の「お多津」に行ってきましたのでレビューしてきました。

早速紹介してみますね!

 

お多津で中華そばを食べてきた!味の感想は?

お多津

お多津にやってきました。

笠岡駅近くに位置しており、アクセスはしやすい場所にあると言えるでしょう。

建物の全景を撮影してはいないのですが、見ての通り大きな建物ですねー。それもそのはず。お多津は三洋旅館の中にある飲食店です。旅館が運営しているお店という訳ですね。

一応、位置づけとしてはお多津は料亭という事になっているみたいですね。

 

お多津の店内

お多津 入り口

早速お多津の店内に入ってみます。

何となく、普通のラーメン屋とは違う雰囲気が漂っていますね。そりゃあそうです、ラーメン屋ではなく料亭がラーメンを提供しているという形ですからね!

 

お多津 店内

店内はこのような感じです。

座敷とテーブル席、そして写っていないですがカウンター席があります。それほど広くはないので20人くらい入るのが精一杯という広さですね。

店内の雰囲気は落ち着いており、家族連れでも一人でも気軽に訪れることができます。料亭というよりは少し落ち着いた感じの定食屋という感じです。

店員さんも非常に感じよく出迎えてくれますよ。最初は、少し堅苦しいのかなと思いましたがそんな事はありません。

 

メニューを撮影し忘れてしまったのですが、天ぷら定食や天丼、唐揚げなどといわゆる料亭といった感じではないのですが、そこそこのお値段がする定食もあります。1500円くらいですかねー。

中華そばはメニューには書いていなかったのですが、メニューとして店内に貼られていました。

並が650円、大盛りで750円です。

今回は大盛りを頼んでみる事に!

 

お多津の中華そば

お多津 中華そば

やってきましたお多津の中華そば大盛りです!

笠岡ラーメンらしく、鳥のチャーシューいわゆるかしわが乗っています。そして麺はストレート麺です。

見た感じは、コテコテの醤油ラーメンというよりは和食の出汁をうまく使った中華そばだと感じました。

 

お多津 中華そば 麺

麺リフトしてみました。細麺ですね。これは笠岡ラーメンとしては珍しいのかもしれません。

 

実際に食べてみると、スープが旨い!鳥と魚介、そして和風の出汁が効いている。一言で言うと優しい味。すごく上品なんです。もちろん醤油の風味も感じれます。

かしわは好き嫌いがはっきりする物ですが、まああまり主張はしていませんね。

スープの甘みと、ストレート細麺がとても合っていて美味しい中華そばだと思いました。

 

まとめ

今回は笠岡市内の名店「お多津」を訪れました。

笠岡ラーメンは、特徴としてチャーシューが豚ではなく鳥!というのはなかなか実際に訪れないと味わえない点でもあります。

正直鳥のチャーシューがめちゃくちゃ美味しいのかというと疑問点もありますが、これが笠岡ラーメンの特徴でもあります。

ここにこだわるからこその笠岡ラーメンと言っても良いかもしれませんね!

そして笠岡という小さな都市ですが、ラーメンの名店は何軒もあります。

今後も笠岡ラーメン食べ歩いていこうと思います!

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